みなさんは何のアルバイトをしたことがありますか?または現在していますか?

定番のコンビニや、時給の高い塾講師など、選ぶ基準もそれぞれあると思います。

私は自身がライブに行くことが好きなこともあり、非日常系のアルバイトをいくつかしていました。

そこでこの記事では、数あるアルバイトの中でもライブなど「イベント会場」のアルバイトについて、私の経験を基にメリットや大変だったことをご紹介していきたいと思います

「何のアルバイトをしようか悩んでいる」「ライブスタッフのアルバイトに興味がある」という方は、ぜひ参考にしてみてください~!

私が始めた理由

余談ですが、一つのパターンとして私がイベントバイトを始めたきっかけや期間をお話できればと思います。

私がイベントバイトをしていたのは、大学4年の間の約1年間です。

就活も終わって時間に余裕が生まれたので、せっかくなら新しいアルバイト始めるか~と思い、ライブが好きだったこともあって応募しました。

メインでしていたアルバイトと平行して、隙間時間に仕事を入れていました。

仕事内容

次に、気になる仕事内容をご紹介します。

「イメージつく」と思っていても、以外と知らない仕事もあるかもしれませんよ。

男性:搬入搬出、席までの案内、軽作業、ケータリング

女性:チケットもぎり、物販、席までの案内、軽作業、ケータリング

搬入搬出 → 会場のセットの設営や解体の手伝い

チケットもぎり → 入口でお客さんのチケットを確認

物販 → グッズの販売準備、販売業務、終演後の片づけ作業

席までの案内 → 遅れてきたお客さんや、関係者の方を席まで案内する

軽作業 → 客席や入口で配るチラシの折り込み作業など

ケータリング → 出演者やスタッフの方の食事の準備

仕事内容は、男性と女性で若干異なります。

男性は力仕事があり、女性は接客がメインになる、といったかたちです。

メリット

続いて、私が実際に仕事をして感じたイベントバイトのメリットをご紹介します!

自分の都合に合わせて仕事を入れることができる

・時給が高いことが多い

・運がよければアーティストを間近で見たり、歌声を聞いたりすることができる

・お弁当が出る

この中で気になるところというと、やはりアーティストを間近で見ることができる、という点だと思います。

これを期待して始めるという方多いと思いますが、実際に私も何回かアーティストの方を間近で見ることができたことがあります。

とはいえ仕事ですから、まじまじと見ていたというより、ちらっと見えたという方が正しいかもしれません。

他にも、時給の高さや自分の都合で仕事を入れられるという点は、イベントバイトの利点だと思います!

大変だったこと

今度は反対に、ならではの大変だったことをご紹介します。

当日にその日の仕事の流れは説明されるが、しっかりと時間をとって研修がされる訳ではないため、臨機応変さが求められる

・座れる時間が短い

・きちんとした休憩場所が用意されている訳ではなく、地面に座ってお弁当を食べることもある

・プロの現場であるため、会場内は緊張感がある

このアルバイトの特徴としては、やはり臨機応変さが求められるという点だと思います。

毎回全く同じ仕事内容ということはほとんどなく、ライブの内容やその日の自分の持ち場などによって異なってきます。

そのため、前回教えてもらった仕事が今回の現場でそっくりそのまま活きる、ということはほとんどありません。

後は、体力的な厳しさを感じる場面があるという点も、このアルバイトの大変な点でした。

気になる質問Q&A

ここからは、みなさんがイベントバイトについて感じているであろう疑問を、Q&A方式でお答えしていきます。

どんな人が多い?

圧倒的に大学生が多いですが、成人してフリーターとして働いている方や、平日は会社員をして土日に副業として働いている方もいらっしゃいました。

服装は?

仕事内容によって異なります。

案内→スーツ、 物販→上下黒(例:チノパンにトレーナー)、 搬入出→動きやすく汚れても良い服

どんな人におすすめ?

隙間時間を活用したい方におすすめです!

実験や研修に忙しい大学生や、副業として空いている時間に働きたい方にとっては、稼ぎやすい仕事だと思います。

あとは普段からライブなどのイベントによく行く、という方にもおすすめです!

友達できる?

作りづらいです。

というのも、たとえその日の内に仲良くなった人ができたとしても、次に自分が入る現場にその人がいるとは限らないからです。

ただ、偶然現場が被ったり、仲良くなった時点で連絡先を交換するなどをすれば可能です。

体力に自信がなくてもできる?

できます!

募集がかかっている仕事には10時間程の長時間拘束される勤務もありますが、反対に4時間~6時間程の短い時間の勤務もあります。

そのため体力に自信がない方でも、勤務時間が短い仕事を選ぶなどの工夫をすれば心配いりません。

実際に経験してみて

ここまでメリットや仕事内容などをご紹介してきましたが、最後に私が経験してどう感じたかをお伝えできればと思います。

まず、私はこのアルバイトをして良かったと思っています。

メインのアルバイトがない日にサブのアルバイトとして仕事を入れていましたが、時間を有効活用できたうえに時給も良く稼ぐことができたからです。

また、私自身ライブによく行くのですが、お客さんとしては見ることができないライブの裏側を見たり知ったりすることができて、新鮮な気持ちで働くことができたというのも理由です。

私のようにライブが好きな方や、隙間時間に働ける仕事を探してる、という方に、イベントバイトはおすすめです!

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