ライブが行われる会場は、ライブハウスからアリーナ、ドームなど、規模によって様々です。

そしてライブ会場ごとに押さえておくべきポイントがいくつかあります。

今回はその中でも、ライブハウスでのライブに焦点を当て、押さえておくべきポイントを4つに分けてご紹介していきます!

オタクちゃん

ライブハウスに行ったことがない、行ったことはあるけど回数が少なくポイントを押さえておきたい、という方はぜひ参考にしてみてください!

ポイント➀:荷物は最小限に

一つ目のポイントは、「荷物は最小限に抑える」です。

これは、ライブハウスには決まった座席がなく、ステージに近い前方から詰めて立ったまま鑑賞する、というスタイルが関係しています。

そのため前後左右の人との距離がとても近く席がないため椅子の下に荷物を置く、といったこともできず荷物は身に付けたままライブを鑑賞する必要があります。

この時、荷物が多いと周りの迷惑になってしまいますし、人混みで蹴られたり踏まれたりして汚れてしまう可能性もあります。

では具体的に荷物を最小限にするとはどういうことなのか。

私の経験上、「ライブ中に両手が空く」ことを目安にすると良いと思います。

斜め掛けできる鞄で行くと、両手が空いてペンライトやタオルを持ちやすいので、おすすめです!

ポイント②:会場に到着するタイミング

続いてのポイントは、「開場時間の1時間前に到着する」ということです。

これはどういうことかというと、ライブハウスではほとんどの場合開場時間の30分前に入場列が作られるからです。

この入場列は整理番号ごとに作られていくので、番号が早い方は特にこの列形成より前に到着しておく必要があります。

※ライブハウスでの入場列形成については、この記事で詳しく解説しています。

当日は電車やバスなど、公共交通機関を利用する方も多いと思いますが、これらが遅延した時を想定して、1時間前を目安に到着すると安心です。

ポイント③:ドリンクを受け取るタイミング

3つ目のポイントは、「ドリンクは退場時に受け取る」ということです。

ライブハウスならではのポイントとして、入場時にドリンク代を支払い、受け取る、というものがあります。

これはライブハウスが飲食店として営業許可を受けていることが関係しています。

まずチケット確認後にドリンク代を支払い(大体600円です)、支払い時に引き換えチケットを受け取り、それを入場した先で渡すことでドリンクを受け取ることができる、という仕組みです。

ここでポイントなのが、このドリンクを受け取るタイミングは会場内にいるときであればいつでも良いということです。

ライブハウスでは、プラスチックの容器と蓋に、ストローが差さっている状態でドリンクが提供されることがあります。

(遊園地やフードコートをイメージすると分かりやすいと思います。)

つまりはペットボトルでない場合がある、ということです。

そのため、入場してすぐもらってしまうと鞄にしまったり床に置くこともできないため、荷物が増えてしまいます。

さらにはこぼして荷物にかかってしまう、なんてことも考えられます。

したがって、ドリンクは入場直後にもらうよりも、退場する際にもらった方が、狭い会場内で邪魔にならずにおすすめです!

ポイント④:鑑賞する場所はすぐに決める

4つ目のポイントとして大切なのが、「自分の鑑賞する場所は素早く決める」ということです。

これもライブハウスならではの重要なポイントです。

席が決まっていない分、どこで見るかは各人の自由です。

ただし、ライブハウスでは次から次に他の人が入ってきて、同じように観覧場所を決めていきます。

そのため、「どこが良いかな~」とうろうろしていたら、良いと思っていた場所は後から入ってきた人に取られてしまっていた、となる可能性が高いです。(実際私も場所を決めかねて移動していたら、良いと思った場所が埋まってしまっていたことがあります…)

したがって会場に入ったら、どこが空いていそうか、自分より背の高い人が目の前にいないか、などを見極めて素早く決めることが大切になります。

私の場合は、ステージを見ながら最後列を端から端まで歩いて行き、「ここなら良さそう!」という場所があったらその時点でそこに決めるようにしています。

まとめ

<これで完璧!ライブハウスのポイント4選>

➀荷物は最小限に

②開場時間の1時間前に到着する

③ドリンクは帰りにもらう

④観覧場所は素早く決める

ポイントを抑えて、ライブを楽しみましょう~!!

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