「ライブに当選したけど整理番号ってなんだろう」「今度行くライブのチケットに座席番号が書いてあるけど、これって入場順とは関係あるの?」などなど、チケットに書いてある【整理番号】【座席番号】について、疑問に感じることがあると思います。ライブに慣れていない方にとってはなおさらです。

そこでこの記事では、ライブチケットに書かれている【整理番号】と【座席番号】の違いについて解説していきます。

ライブに行く予定のある方で、違いが分からずに困っているという方はぜひ参考にしてみてください!

オタクちゃん

結論から言うと、この二つの違いは自分の席があるかないかです。

■整理番号とは

整理番号=会場に入場する順番です。

一般的にスムーズな入場のために、開場時間の30分ほど前を目安に入場列がつくられていきます。

入場列は、整理番号の早い順に入口付近から列が作られていきます。

また、整理番号が書かれている場合自分の席はありません。

つまりは立ったままライブを鑑賞することになります。(スタンディングと呼ばれます)

席が無いためどこで見るかは各人の自由ですが、当然ステージに近い前方から埋まっていきますので、整理番号が早い(=数字が小さい)ほど見やすい位置でライブを楽しむことができます。

主にライブハウスが会場のときに使われていますね。

■座席番号とは

文字通り、座席番号=自分の席の番号です。

この記載がある場合、会場内に席が用意されているということです。

整理番号とは異なり、自分の席が決められているため、座席番号が前の方だから入場列の前の方に並ばないといけないということはないですし、早く入場した人から好きな席に座っていいということではありません。

いつ入場しても、自分の席は変わりません。

入場後は座席番号に書かれた席を探し、そこでライブを鑑賞します。

自分の席がステージに近いか遠いかは、ライブ会場のHPなどにある座席表を見れば検討がつきますが、ライブによってはセンターステージがあったりトロッコ移動があったりするため、実際どのように見えるかは当日のお楽しみです。

主にホールやアリーナ規模のライブ会場で使われていますね。

※下記の記事で、整理番号のときと座席番号のときに分けて、ライブの何分前に到着していれば良いかと解説しているので、良ければ参考にしてみてください!

■まとめ

      整理番号      座席番号
席の有無無し有り
入場列に関係しているか否か関係している関係していない

おすすめ記事一覧