せっかく当選したライブのチケット。ほとんどの方が、事前に様々な準備をしてその当選したライブに行くと思います。

しかし、「外せない仕事が入ってしまった」「体調を崩してしまった」などの理由で、どうしても行けなくなってしまうことがあると思います。

ちなみに私も大学生の頃、大学のテストの日程とライブが重なってしまい、泣く泣くライブを諦めたことがあります😢

そんな時、手元にあるチケットはどうしたらいいのか、払ったチケット代は諦めるしかないのか、悩みますよね。

オタクちゃん

そこで今回は、当選したライブに行けなくなってしまったとき手元のチケットをどうすべきか、ご紹介していきたいと思います。

リセールを利用する

まず初めに、リセール機能がある場合で説明していきます。

リセール機能とは、重複当選やライブに行けなくなってしまった際に、自分の持っているチケットを売りに出す機能のことです。

この機能を利用して売りに出されたチケットは、再び抽選に回って、当選した方の手元に行きわたります。

仮に個人的に、チケットを欲している方に譲渡するとなると、チケットを渡したのにお金を払ってくれないなどのトラブルが起こる可能性があります。しかしこの機能を利用することで、安心安全にチケットを求めている方の手元に届けることができます。

そのため、ライブ主催者から公式にリセールがあると案内がされているのであれば、利用することをおすすめします。

複数人で応募をしていて、その内の1人だけ行けなくなってしまったなど、状況が少し複雑になる場合もあると思います。そういった際のリセールの出し方など、細かい情報は主催者のHPやSNSのライブ情報に記載があるはずなので、要チェックです。

個人で譲渡相手を探す

リセール機能がない場合、自分でチケットを譲渡する相手を探すという方法もあります。

探し方としては、身近な友人や家族にチケットを求めている人がいればその方に譲ればいいですし、身近にいなければSNSを利用して探すことができます。

後者の場合は、タグをつけてチケットを譲りたい内容を投稿するという方法が一般的です。

こんな感じ⇩

 譲:〇月〇日 アリーナ〇列目

 求:定価

 都内にて交換希望

 #〇〇チケット

個人的に譲渡相手を探す場合には、気を付けなければならない点がいくつかあります。

➀本人確認があるかどうか

ライブによっては、入場時に本人確認を実施しています。

もし自分が譲りたいチケットのライブが本人確認有りとなっていたら、譲ることは諦めた方が良いでしょう。

なぜなら、チケットに記載されている名前は申込者(あなた)のものであり、本人確認の際にチケットの名義と入場者(譲った相手)の名前が違うことで、会場に入れなくなってしまうからです。

②SNSならではのトラブルに注意する

SNSを通じて譲渡相手を探す場合には、インターネットならではのトラブルに十分気を付ける必要があります。

(チケットを渡したのにお金を払ってもらえないなど)

顔が見えないからこそ、信頼できる人物かどうか見極める必要があります。

おまけ

たとえライブに行けなかったとしても、少しでもライブの様子を知って楽しむことはできます!

ライブが終わった後には、多くの方がライブの感想をSNSで投稿しています。

タグをつけて投稿している方も多いので、そのタグを見てどの曲を歌ったのか、どんな振りだったのか、メンバーの間でこんなやりとりがあったなど、他の方の感想からライブの様子を想像して楽しむ、というものです。

あとは、アーティストにもよると思いますが、後日ライブ映像が公開されたり、ライブのDVDが販売されることもあるため、それらを見て楽しむというのも方法の一つです。

行けなくなってしまうのはとても悔しいですよね。

だからこそ少しでもライブの雰囲気を味わいたいという方は、上記の方法を試してみるのがおすすめですよ!

まとめ

<行けなくなってしまったライブのチケットはどうしたらいいのか>

➀リセール機能を利用する

公式から案内があるはずなので、詳細を確認して利用しましょう。

②個人的に譲渡相手を探す

本人確認のあるライブの場合や、個人間のトラブルも想定されるため、慎重に行動することが大切です。

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